中川宗淵(臨済宗・龍澤寺)・「寿」【真作】

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●商品説明/中川宗淵書(肉筆)・「寿」【真作】。中川 宋淵(なかがわ そうえん、1907年3月19日-1984年3月11日)は、昭和の臨済宗の禅僧。俳人としても知られた。道号は玄珠、法諱は宋淵。本名は中川基(なかがわ もとし)。号は密多窟。山口県玖珂郡岩国町(現・岩国市)出身。大正12年(1923年)東京第一高等学校へ入学、昭和2年(1927年)東京帝国大学文学部入学。大学在学中の昭和6年(1931年)3月19日、山梨県の向嶽寺勝部敬学につき得度。得度後は大菩薩山中にて木食修行に励む。昭和5年(1930年)東京の白山道場で山本玄峰に師事し、昭和10年(1935年)に静岡県三島市の龍沢寺へ転錫。昭和26年(1951年)4月、山本の跡を継いで龍沢寺第10世住職並びに僧堂師家となる。その後、多くの弟子を育成した。釈宗演の弟子であり、アメリカで禅の指導を行った先駆者である千崎如幻との文通がきっかけで、昭和24年(1949年)から13回に渡ってアメリカ合衆国に渡り、禅道場を開くなど、アメリカ布教に努めた。また、イスラエルに禅堂を作り、中川球童を派遣した。昭和59年(1984年)3月11日、遷化。高見順とは第一高等学校時代の同級生で、その後も交流があり、高見が臨終間際となった際には、高見のもとを訪ねて読経をして死を見届けた。ほかに『大菩薩峠』の著者中里介山とも交友があった。俳人としては、昭和6年(1931年)飯田蛇笏に師事し、句詩文集『詩龕』を刊行した。その句風は俳禅一如と称された。また、墨跡も数多く残した。●本紙(本紙)寸法;縦33.5㎝×横43.4㎝。軸寸法;縦117㎝×横46.7㎝。茶掛仕立。状態概ね良好。桐箱(合箱)入り。●ご入札宜しくお願いいたします。

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