サイズ：約29x23x23mm重量：約53カラット産地：Tsumeb Mine Tsumeb Oshikoto Region Namibia. 名高いツメブ鉱山からの藍銅鉱群晶標本、ツメブ鉱山産藍銅鉱の一貫した透明度の高い高品質結晶で、特筆すべき完全透明な結晶も確認できます。さらに標本に鎮座するメイン結晶は2.9センチに達し、その上にほぼ3センチに達したこの大結晶はなんと一切のダメージがなく、両端の結晶面が揃ったダブルテミネーテッド結晶で、銅鉱床の風化帯に産出する藍銅鉱にしてあまり見かけない両錐産状です。標本全体に古いツメブ産藍銅鉱によく確認できる風化された孔雀石の共生は一切なく、照りの非常に強く、大きなダブルアズライトブレイドの形に整えメイン結晶は標本右方の小さめの群晶に囲まれ、大小結晶のサイズの対比が際立つ標本で、さらにメイン結晶は中段に共生するのサブ結晶と優れたX字バランスを作り、得難い端正な産状に整ったツメブ産藍銅鉱の極美大結晶標本です。鉱物界で名を轟かせるツメブ鉱山は1893年に発見され、1907年に正式に稼働開始した資源鉱山で、鉱山が発見した遥か昔から原住民のオバンボ族はこの地から採掘された銅鉱石と原始的な精錬法を利用して銅を製錬していた。ツメブ鉱山の主鉱体は1300メートルに及ぶパイプ状鉱床で、この鉱床については洞窟起源や火山起源などの諸説があるがまだ定論がありません。ツメブ鉱山は200種類を超える鉱物が発見され、そのうちの原産鉱物は50種類を超える名実ともに世界の最も豊かな鉱山です。こちらの商品は名高いツメブ鉱山からの藍銅鉱群晶標本、ツメブ鉱山産藍銅鉱の一貫した透明度の高い高品質結晶で、特筆すべき完全透明な結晶も確認できます(画像1)。さらに標本に鎮座するメイン結晶は2.9センチに達し、その上にほぼ3センチに達したこの大結晶はなんと一切のダメージがなく、両端の結晶面が揃ったダブルテミネーテッド結晶(画像6:頂部画像1:底部)で、銅鉱床の風化帯に産出する藍銅鉱にしてあまり見かけない両錐産状です。標本全体に古いツメブ産藍銅鉱によく確認できる風化された孔雀石の共生は一切なく、照りの非常に強く、大きなダブルアズライトブレイドの形に整えメイン結晶は標本右方の小さめの群晶に囲まれ、大小結晶のサイズの対比が際立つ標本で、さらにメイン結晶は中段に共生するのサブ結晶(画像7)と優れたX字バランスを作り(画像4)、得難い端正な産状に整ったツメブ産藍銅鉱の極美大結晶標本です。この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。注意事項※写真は白熱灯環境で撮影しております。※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。※台座やミネラルタックは付属しません。不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。