セイコー ロードクォーツ 8243-7040 1979年9月製造 グレー文字盤稼働中です。状態は画像をよく見てご判断ください。動力 ・・・ クォーツ／ 電池式 製品番号 ・・・ ８２４３―７０４０風防・・・ キズがありますが、視認性を妨げるものではありません。ケース ・・・ 多少の擦れ、キズはあります。竜頭動作・・・ ３時位置の竜頭で時刻送り、戻し、曜日・日付合わせは問題ありません。１段引---曜日、日付合わせ／２段引---時刻合わせカレンダー ・・・ ３時位置窓--曜日表示(英字/漢字)と、日付表示です。ベルト・・・ 当時のオリジナルと思われますが、おまけ程度とお考え下さい。ベルト腕回り・・・調整可能なタイプです。 動作 ・・・ 出品時稼働中ですが、これ以後の継続的な動作を保証するものではありません。 精度・・・ クォーツですので問題ありません。※現状※風防ガラスにキズがあります。(画像参照)文字盤の色調は、薄いグレー系、時針・分針とインデックス黒系、秒針はシルバー系です。文字盤には細かい模様があり、無用な光の反射を抑えています。細かいところまで妥協なしです。裏蓋のシリアルナンバーから１９７９年９月製造と推測しますが、あくまでも私の主観です。今回の出品にあたり、電池とパッキン(純正品はありませんので社外品)は、未使用のものに取り換えてありますので、この辺は、しばらくの間、大丈夫かと思います。デジカメ画像のマクロ撮影はキズを鮮明に描写しますが、あえてぼかさずに、そのまま掲載しています。※セイコーロードクォーツについてセイコーは1969年12月25日、東京銀座・服部時計店で世界初のクオーツ腕時計「クォーツアストロン35SQ」を発売し、日差±0.2秒という驚異的な精度を実現し、時計メーカーとして確固たる地位を築いてから、クォーツ時計の販売を本格化していきました。しかし、開発後間もない1970年代はまだクォーツ時計が高級な時代でした。このロードクォーツは、グランドクォーツ・キングクォーツに次ぐ準高級機で1979年当時の男性大卒初任給の平均が約109500円だった時代に定価40000円前後で販売されていました。グランドクォーツ、キングクォーツと同様に様々なデザインが製造されたロードクォーツです。このオクではよく見る、セイコークォーツタイブⅡは比較的若年層をターゲットにしている時計とは一線を画す世代をターゲットとしたものと思われます。何か確認がある場合には、質問欄からコメント願います。わかる範囲でご対応します。発送はレターパックプラスで出荷します。運賃はご負担ください。文中の商品の状態や印象はあくまでも出品者の主観です。